「うわぁ、綺麗。」 「だろ?」 「うんっ!」 夜になった。 あたしたちは二人でイルミネーションを見ていた。 「汐梨。」 「何?」 「これ。」 そういって差し出された、一つの箱。 「開けてもいい?」 「あぁ。」 あたしは、その箱を手に取り、蓋をとる。