瞳は不安になって皆に相談した。

龍「皆で行こうよ」
匠「とにかくチャレンジしよう」
一「しかしここは謎の多いところだ」
愛「でも、とにかく」
瞳「チャレンジするか?」

5人で8時に正面玄関に立った。
ドアが開いて、あっ馬車が!という間に、
5人は馬車に乗せられていた。

御者はあの不思議な老人だった。
老「ははは、心配するでない」
愛「でも、消灯時間までに帰れるかしら?」

老「ははは、青い石があるから全く心配はいらん。見よ!」
ナビゲーターの画面に石林賓館が映る。
彼らの部屋にズームすると、なんと5人とも

すやすやと眠っているではないか。
他のものはまだわいわいと騒いでいるのに。
一「すごい。ハイテク馬車だ!」