「まぁ、とりあえず、機会があったら
話してみなよ♪」



咲綾にそう言われたから、
まぁ、いつか話してみようかなぁ〜?




……この時のうちは、

まさか未来で起こることなんて想像も

できなかったんだ。




その未来へたどり着くのはもっと先の
話。