嫌いな君のことが好き

宿泊学習は無事…でもないけど終わった。

私の足もすぐ治るようだし、思い出に残るものにはなったのかな…。


「石松…?」

「なに?」

私は今石松と二人で教室にいる。

放課後だ。

「嘘じゃない?」

「嘘じゃないけどそれがどうしたんだよ。」

ドキドキが止まらない。

「私、石松のことあんまり知らないじゃん?だから―――」

遮られた。

「は?そーゆーのうざいから。」

え?

なんなの?


石松は帰ってしまった。