嫌いな君のことが好き

今日は炊事をしてキャンプファイアをしてお風呂に入って終わりだ。

夜ご飯は定番のカレー!!

自由時間が終わったらカレー作りに取りかかった。

「なんか雨降りそうだね。」

空は夕方とはいえどんよりとしている。

山の天気は変わりやすいってホントなんだね。

「はい、野菜とお肉と、これが調理器具で――」

私の説明は全く無視して石松は野菜を洗いに行ってしまった。

どうしよどうしよ。

とりあえず料理が出来る環境を作ろう!

まな板を置いて、包丁を右側に置いた。

ごみ袋を入れやすいように口を折って、布巾をとりやすいようにしておいた。

「なかなかやるじゃん。」

石松に褒められた。

照れていると、

「佐伯にしては。」

と余計な一言。

「もう、うるさい!!」