あれは駿也が近所でサッカー教室を始めると決めたとき。 「必ず!若葉を幸せにします!」 正座してる駿也を始めてみた。 「でもねぇ…、個人経営で大丈夫なの?」 「大丈夫です。絶対に。」 「……。」 家の親は単に会社員じゃない男の人が来ると思って無くて戸惑ってただけだった。 「お母さん。私、幸せは駿也に貰うものじゃないと思ってるから。」 「若葉、ホントにいいのか?」 お父さんに言われて私は大きくうなずいた。 駿也は冷や汗かいてる。 「今まで、ありがとうございました。」