駿也と出会って私の人生は大きく変わった気がする。

駿也のことを好きになってなければ佐々本くん達とこんなに関わることもなかった。

駿也に感謝しなきゃ。

サッカー部にだって入らなかったと思うし、そもそもこの高校に入らなかったかも。


青春の神様、ありがとう。

恋愛の神様、ありがとう。

これからどんなに辛いことがあっても、逃げ出したいことがあって、人生は暗いものだと言われても、これだけは自信を持って言える。

『駿也や、友達と過ごした時間は明るくて、幸せでした。』

そして、これからも明るくて幸せな時間を過ごす。

永遠に。