嫌いな君のことが好き

月曜日。

角田くんと佐々本くんには全部説明した。

「じゃあ今日から来るってことじゃん。佐伯は受け入れねーの?」

「そりゃ受け入れたいけどこんなんじゃ…。」

「そっか。頑張れ。」

教室に入れば私はもう佐々本くんにくっつかない。

私は私なりに居場所をちゃんと見つけた。

「若葉ちゃーん。」

菜々美ちゃんとはすっかり仲が良くなった。

「おはよ!」


「つーかずっと思ってたんだけどなんで陵とかA組の角田とお互い苗字呼びなわけ?仲いいのに。」

私は菜々美ちゃんに言われてふと考えてしまった。

でもすぐに答えはでる。