嫌いな君のことが好き

九条颯天先輩。

変態で有名な面白い先輩。

「若葉ちゃんさぁ。」

なんかすごい近づいてきてる…!

私は思わず後ずさった。

「は、はい。なんでしょう。」

「かわいいよね。前から狙ってたんだ。」

「え…!?キャ!!」

腕を捕まれて壁に押し付けられた。

「カラオケ戻らない?」

「やだやだやだやだやだ!!離して!」




突然、九条先輩が目の前から消えて、気づけば鼻血を出して床にねじ伏せられていた。