少しずつ冷静になった私は、



相手を尋ねた。



すると、帰ってきた言葉は……





美「え、えと…

  香山君……///」











え?



その瞬間、全ての時が


止まったかのように思えた。



璃「そうなんだ~!


  お幸せに♪」


心にもないことを言う私。


そして私は、美優に微笑む。


いつもは感じないのに、


引き攣っている感じがする。


美優は……





よかった。気づいてない…。


なんだか今年は、



初めての事がたくさんある。


それは、