禁恋~偽りの愛~



「そうそう。



ほら、そこで寝てるやつ。



俺の親友なんだ。」



へぇ~



そうだったんだ。



でも…




「それがどうしたの?」





あ。素の声で言っちゃった…



私が地味に焦っていると





香山くんは私に



お得意の爽やかスマイルで



爆弾を落とした。