ゆっくり瞼を開くと、



目に入ってきたのは



白い天井?保健室?


と、



知らない美形の男の子?



って、えっ!



驚きすぎて私は身動きが出来なかった。


彼は、ベッドの傍らで寝ていた。



だんだん落ち着いてきた私は、


とりあえず、教室に戻ることにした。


うーん。でも、きっとこの人が


私を見ててくれたんだよね…



まぁ、今度お礼言えばいいよね!



えっと…今は………




え?!もう放課後!?



私が再び固まっていると、



急に保健室の扉があいた。