私は明日も幸せな日々を送って行けるそう思っていた。
だが、それも今日までだった。

私、島川彩雨（しまかわあやめ）高校3年生は青春真っ只中だ。次に、私の彼、中野響（なかのひびき）高校3年生は私の自慢の彼である。そして私の妹、島川美佳（しまかわみか）高校2年生は今一緒に住んでき信頼できる唯一の家族だ。

彼との仲は登下校は一緒にし1ヶ月に1、2回は一緒に出かけていた。
彼は美佳とも仲が良く最高だった。

始まりは私が知らないところで二人だけで会っていたことからだ。だだ会う
だけならまだしも、彼が普段私にはしないような歩き方をしたり何度も何度もキスをしてたりと、目を疑うような光景ばかりであった。

彼は最近は電話したりLINEを送っても返事が少なくなったし、美佳は話しかけてもテキトウな言葉しか返って来ない。こんなことが1ヶ月も続いた。さすがに我慢できなくなり、彼と美佳と話し合った結果、彼は私を取ってくれたが美佳とは見事に仲が悪くなった。
最初の2週間は会話してくれなかったもののそれからというものは普段通りになったはずだった。