「早帆?隆ちゃんって中学の時モテてたでしょ?」
隆が先生に呼ばれ3人になったところで、瑞葉がいきなり言い出した。
「隆が…!?え?そうなの!?」
俺はとっさに驚いてしまった。
よく考えれば、あの容姿にあの性格…
女子がほっとくわけないよな。
「瑞葉の言う通り、隆紀はモテたよ~!2日に1回は告られてたし♪」
ふ…2日に1回!?
ま…負けた。
俺は1週間に1回あるかないかだった。
「バレンタインには隆紀にチョコ渡すために女子が行列つくったりしてた!」
バ…バレンタインに行列!?
完敗だ…。
俺は靴箱に何個かだった。
「でもね…隆紀は誰とも付き合わなかったの。」
俺と一緒じゃん。
「そんなに告られてるのに!?」
瑞葉が驚いている。
「まぁ、そういうもんだろ。」
俺は言った。
「好みの子がいなかったとか…好きな子がいたとか…そんなんじゃねぇの?」
俺は瑞葉がいたからだったけど…隆にもそういう奴がいたんだろうなぁ。
「好きな子はないかも。あたし3年間同じクラスだったけど隆紀にそういう変化なかったし。」
違うのかよ…!
隆が先生に呼ばれ3人になったところで、瑞葉がいきなり言い出した。
「隆が…!?え?そうなの!?」
俺はとっさに驚いてしまった。
よく考えれば、あの容姿にあの性格…
女子がほっとくわけないよな。
「瑞葉の言う通り、隆紀はモテたよ~!2日に1回は告られてたし♪」
ふ…2日に1回!?
ま…負けた。
俺は1週間に1回あるかないかだった。
「バレンタインには隆紀にチョコ渡すために女子が行列つくったりしてた!」
バ…バレンタインに行列!?
完敗だ…。
俺は靴箱に何個かだった。
「でもね…隆紀は誰とも付き合わなかったの。」
俺と一緒じゃん。
「そんなに告られてるのに!?」
瑞葉が驚いている。
「まぁ、そういうもんだろ。」
俺は言った。
「好みの子がいなかったとか…好きな子がいたとか…そんなんじゃねぇの?」
俺は瑞葉がいたからだったけど…隆にもそういう奴がいたんだろうなぁ。
「好きな子はないかも。あたし3年間同じクラスだったけど隆紀にそういう変化なかったし。」
違うのかよ…!

