マリエはポテトのMとコーラ、私はカフェオレを頼んで二人で窓際の席に座った。 私はカフェオレにストローをさすとマリエに訪ねた。 「どうしたの。」 マリエは柄にもなく暗い表情で、私に言った。 「あのさ、あたし。学校やめようと思って。」 マリエはポテトを弄んだ。