君と描いた日常-負け組女子高生

マリエはポテトのMとコーラ、私はカフェオレを頼んで二人で窓際の席に座った。

私はカフェオレにストローをさすとマリエに訪ねた。

「どうしたの。」

マリエは柄にもなく暗い表情で、私に言った。

「あのさ、あたし。学校やめようと思って。」

マリエはポテトを弄んだ。