君と描いた日常-負け組女子高生

思えばあの時、


1人で私がパンを食べてた時、


私達が仲良くなる事は決まってたんだ。


あるいはそれよりもっと前から、二人は友達になる運命だったのかも知れない。


出会う前、ずっと私は麗華の存在に憧れてたんだよ。


ちょっとした仕草とかがなんとなくカッコ良く感じた。


そんな事麗華には言わなかったけど。