君と描いた日常-負け組女子高生

「私のお母さんてほんとに、凄い過保護で心配性な人だったの。


事あるごとにいちいち口出してきて。


でも全部全部、中学生の私にとったら苦痛でしかなかった。


もう14歳なのになんでここまで干渉してくるの?って。


いつもわざとひどい事言って傷つけてた。


だけど心のどこかではお母さんに甘えたい気持ちもあった。