起きるととっくに朝になっていた。

私は制服に着替えて朝ご飯を食べて

家を出た。

「雅!大丈夫⁉︎」

朝いきなり春華が私を心配そうに見てき

て私は混乱していた。

「どしたの?大丈夫だよ?」

「良かった!昨日メールしても返って

来なかったから!」

「ごめん!昨日ケータイ忘れて帰っちゃ

って、見てない」

「なんだ!」