翔平は美優のところに行き バリアを解いた 〈…や…やだ…翔平君…〉 【可愛いな、抵抗するなんて… 龍が惚れるのもわかる気がする】 「翔平っ!やめろって…」 【おまえは黙ってろ、な?】 〈翔平君…やだよ〉 【お前邪魔だから…龍の前から消えて?】 翔平は美優に剣を突き立てた 〈ぁ…〉 小さな声とともに美優は崩れた 翔平は美優から剣を抜き血に染まったままの剣を舌で舐めた