不良な君は私を守る


しばらくして治癒と解毒魔法をやり終え
行こうとしたら

『すみません!ありがとうございます

…名前教えてくれませんか』

名前なんか聞いてどうすんだよ
「…俺は龍…もういいだろ」

そう言って俺は森の中心に行くことにした
確かここを支配してる魔物がいるんだったよな

俺は結構元からほぼ中心近くにいたらしく
すぐついた

前から知ってたけどここには神殿がある
前はこんなに邪悪な空気じゃなかったのに。
でも少し…ほんの少しだけひかりを感じた