不良な君は私を守る


俺は魔物を倒し終えた後女に寄って話しかけた

「大丈夫か?お前」

『はい大丈夫です』
こいつはそういってるけどすごく苦しそうに息をあげてる

俺は傷を治すために至る所をさわり
なにが問題なのか見てみた

『…ちょ…なにさわって…』

「静かにしてろ…、ばーか」

不機嫌そうな顔をして
おとなしくしている女