不良な君は私を守る


これどうやって回避しろと…

【お前が俺たち魔族に刃向かうなら徹底的にお前ら人間を滅ぼしてやるよ】

この状況だと完全に殺される
俺はこいつにばれないようにこいつの背後に剣を現した
このままこいつに刺さればいいんだけど…
そう言って俺は剣を操りこいつの背中に落とした…と思ったらこいつは気づいてたらしく剣をなぎはらった

こいつが俺の体から離れた瞬間に
片腕にかけられた魔法を解き
剣を現しこいつと剣を交えた