不良な君は私を守る


森の手前に来た途端に森からは殺気のようなものが漂っていた

森の中にはいると猛毒樹がいっぱいはえている
前より増えてる気がした
森のどっからもさっきがあふれきっと魔物が俺のことを見ているらしい

ぼきぼきっと大きな木が折れる音がして後ろを向くと
巨大なドラゴンが森の木をなぎ倒してこちらを見ていた

「でっけぇ…倒しがいあんじゃん」

ドラゴンは俺の方をにらみつけてこちらに炎を飛ばしてきた
俺は剣を自分の手元に出してドラゴンの炎をぶったぎった

意外とその炎は重くてよろめいた
ドラゴンは俺がよろめいたのをみたらしく大きな咆哮をあげた

めっちゃなめられてんじゃん
むかつく