『もー…
あ!そういえばさ、私ちいさいころに魔物にやられそうになったんだけど助けてくれたのって…龍?』

龍はうーん。ってかんがえてしばらくして
、はっ…と思い出したらしい

「あー、猛毒樹の根っこに引っかかったばか女のこと?
あれお前だったんだ。」

『ば…バカ女ぁぁあ?!
あの時そんなこと思ってたのかい!』

「まぁな、て言うか全然顔変わってないなお前」

龍は私の頬にふれて言ってきた
少しくすぐったくて身をよじったら龍はクスッと笑った

「お前顔触っただけで反応するって…前からかわんねぇな
ホント可愛い」