海欄side

《そーなんだ?つーか、俺に勝てるの?そんな事して。》

自信満々に言ってるけど正直俺はこいつの足止めにしかなんねぇ。
こいつは昔俺より圧倒的に強かったんだ。

(自信満々だね、ふつうに考えて俺の方が魔力強いだろ。

昔も今も、あと未来も。)

《そうか?未来は俺の方が強いはずだぞ?。

だってここでお前のこと殺るんだからっ!》

俺は晃に向かって瞬間移動をした。
晃は戸惑うことなく俺と剣を交わした。
こんな事してもあいつには丸見えなんだろうな。