不良な君は私を守る


大丈夫じゃないような返事をした龍はキマイラの眼球に剣をぶっさした

キマイラは咆哮をあげて苦しんでた
俺はキマイラの頭から一番下まで切り下ろした

「離れてろ海欄」

そう言って龍は、邪悪な剣を具現化し構えた。なんだよ…その剣。
その剣からは黒くてどす黒いオーラが漂っていた。こんな剣入学当初から見たことがなかった。

それに左目の紋章が赤く光ってる
みんなびっくりしてた。こんな龍見たことない。
とてつもない魔力とオーラが俺達を圧倒した。
俺が少し目を離した瞬間に龍が消えてた