不良な君は私を守る


〖でもあれだよね、龍ってさ学校1イケメンって言われてるんだよ〗

《何で俺じゃねぇんだ(´・ω・`)》

「大丈夫だ、お前は学年1可愛いって言われてるだろ。って言うか俺そんなんでもないんだけどな」

《無自覚め…羨ましいわ!》

『でも確かにイケメンだよね。こう…なんて言うか整ってるって言うか…』

〖だよね!イケメンだよね!整ってるよね!海欄なんかより〗

《(´・ω・`)!!!》

海欄君は私たちから離れて木の陰に隠れた

ずーっと一定の顔を保って。

《(´・ω・`)…》