「もっと自信持ってよ〜。ほら、去年はさ…」 「わああああああああ!」 「叫ばないでよ〜 そーえば去年の花火大会は青春…」 「うるさぁぁぁいっ」 そう、それは去年の花火大会の事。 パァーン! 赤と白が混ざった大きく、綺麗な花火…… 「―――だ」 そう、その時翔太は耳元で言ったのだ。 確かに、「好きだ」と。 私は気付いていないふりをした。 それからは進展が無かった。