「お、お疲れ様でした。」 はっと顔を上げると、壁にもたれかかっている翔太がいた。 「翔太…うんっ」 「お前さ…、やばすぎ…」 「変かな…?」 「似合いすぎて…可愛すぎて…えっと、待って、うわ…」 こんがらがっている翔太。 「くく…あははっ」 「いや、ちょっと…笑うなよ。俺は本当の事言ってるだけで…」 「そーゆー翔太だってオシャレでかっこいいじゃん!」