「ちょっと待てよ」
もう鬱陶しいなぁ〜
「なに!!ってきゃっ!!」
相手の方に振り返ろうとした時だった
いきなり壁に押し付けられた
「なにもしないで帰すと思ってんのかよいろんな奴から告られてるからって調子のんなよっ!!!!!」
な、な、なにそれ!!
そんなの知らないし!!
ってかこの状況なんとかしないと!
「ちょ…調子になんてのってないけど…」
「とにかくかえさねぇーよ」
話まったく聞く気なしですかぁーー!
男がいきなり私の制服のリボンをとりはじめた
「ちょ…やめてっ!!!」
どうしよ…手首抑えられて動かせないっ!
誰かっ!誰かっ!
助けてっ!!!!

