先生は、 困ってて、 辛そうで、 悲しそうで、 泣きそうで、 そんな先生の顔、 見たくない。 見たくない。 そして、ソコで 俺は目覚める。 つらくて、 つらくて、 どんなに悩んでも、 答えはそれしかない気がして。 怖かった。 もう、俺ではいられなくなるような気がして。 恐怖、 初めて… 本当の怖さを知ったのかもしれない。