Black Word


キイとレンと会って数日がたった。あれからまったく会ってない。ただ、怪我の手当てしてくれただけだし。もう会うことはないかな。



また今日もあまり寝れなかった。私は自分の家に帰っても安心と言うものができない。


でもそれは昔から。


起きようと思い地面に足をつけると少し痛んだ。


「いててて....」


今日は行きつけのバーに行けないかな。



そんなことを思いながら、学校に行く支度をした。


静かな部屋に、「行ってきます」私の声が響いた。


その頃........キイ達は....。