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生徒の姿がまばらになった学校内を体育館のある方へと歩く。
一階の渡り廊下を渡り、体育館の手前には大きな食堂がある。
今日は午前中で授業は終わりだが、部活動がある生徒のために食堂は開いていた。
俺はそこに入り、パンを売っている売店へと真っ直ぐ向かった。
ショップに行く前に昼ご飯を食べることにしたのだ。
水色のかっぽう着を着た年配のおばちゃんに焼きそばパンを注文する。
「100円ね」
「はい。100円」
財布の中から100円玉を一枚取り出し、シワシワの手に乗せる。
おばちゃんの手を見る度に思う。
このシワは働き者のシワだと。
生徒の姿がまばらになった学校内を体育館のある方へと歩く。
一階の渡り廊下を渡り、体育館の手前には大きな食堂がある。
今日は午前中で授業は終わりだが、部活動がある生徒のために食堂は開いていた。
俺はそこに入り、パンを売っている売店へと真っ直ぐ向かった。
ショップに行く前に昼ご飯を食べることにしたのだ。
水色のかっぽう着を着た年配のおばちゃんに焼きそばパンを注文する。
「100円ね」
「はい。100円」
財布の中から100円玉を一枚取り出し、シワシワの手に乗せる。
おばちゃんの手を見る度に思う。
このシワは働き者のシワだと。



