「私が、プリチイドメンバーを世話するって…どういうことですか?」

「実は、先生たちも手が負えなくなってしまって…。
それに、プリチイドには、あなたの兄もいるでしょ?…」

その言葉に私は、胸に刺が刺さったように痛い…。

「何とかなるのではないかなって私たちは考えたの…。これ以上はプリチイドの評価も落としたくないの…。」

先生たちはすごく困っていることが凄く伝わる。
だけど…。こんな私にそんな力はない。