「お前の部屋二階やから」

「うん!
貴方は何階なの?」

「二階」

「…」

おぉっこれは!…運命?!…

寝てるあいだにぶすりと喉を刺したらすぐ殺せるじゃん!

とか思いつつ階段をのぼっていた。

「ついたぞ。」

「ここ?
雫君の部屋わ?」

「うん。
俺の部屋は隣
なんかあったら言えよ!」

「ありがと!」