「そんなにヘンか?」
「うん。」
「ま、いいや。
とりあえず、始めっか!!」
「うん!!」
*
ー30分後
「ん~、わかんない…」
あたし、数学めっちゃ
苦手なんだよねっ。
いつもテスト赤点スレスレだし。
「何、数学?」
「うん。」
「どこ?」
「ここなんだけどさ・・・」
「ふうん。貸してみ」
数学の問題集を渡すと、
しばらくじーっと問題をよみ、
スラスラと解いてみせた。
「こーじゃねえの?」
「これ、当たってる?」
敦志の書いた答えを指さしながら、
あたしは言った。
「何おまえ、疑ってんの?」
「だって、敦志バカだと思ってたし!」
「お前よりはバカじゃねーよっ!!」
”お前よりは”?
失礼ねーーーっ・・・・

