君に愛されて


叶多side


隣で必死に数学の問題を解いてる愛生。

ふっ可愛い奴。

綺麗な黒髪のストレートで目は二重でくりくり。顔も小さく背も低い。

俺は5才から愛生の事が好きだった。

俺は女が嫌いだが愛生は特別。

でも愛生は全然気づかない。

毎日、愛生はどうしたら気づいてくれるのか考えてばかり。

誰のせいで寝不足だと思ってんだよ...

そう思いながら愛生を見てると

「なっなに?何か付いてる?」

と俺の視線に気づいたのかこっちを見てきた。

「何も付いてねぇよ」

そう返すと

「そっか良かった」

と微笑んだ。

...っ

可愛すぎだろ。

入学したてだけどやっぱり愛生はモテる。

だから俺は愛生に近づくありとあらゆる男は全部追い払った。

誰かに取られると困る。

ってただの独占欲だよな...

そう思ってると睡魔が襲ってきたから寝てしまった。