「あ、忘れてた!早く行こっ」

いつまでも悩んで居られないし、
とりあえずまた火曜日に聞けば良いよね?

そう自分に言い聞かせ、バタバタと理江ちゃんと蒼ちゃんと廊下にでて走っていく。




「ーーーーーーーーー」



白戸君が見ていたことにも、
気付かずに。