「ねぇ、いつまで続けるつもり?」 「ずっとに決まってんじゃん! ここを卒業するまで。」 「あと一年はあるよ?」 「それは、わかってるよ! ヘマして、バレないように頑張らなくちゃ!」 「あんたの考えてること、いまいちわからないけど……… まぁ、応援するよ。 じゃ、翔太のとこ行くからー!」 「えー!?あたしを一人にするの!?」 まったくー! 周りの目、痛いんだからねっ! でも、アイツと関わらなくてすむなんて…… 超快適っ!