[俺たち同じクラスになれるかな?]

隆道は不安そうに言ってきた




[なれるべ!!]


俺は満面の笑顔で答えた


[だよな!!]

隆道も元気を取り戻しそう言った


[うん!!]






[てか近所の奴らみんな見てくるな...]

隆道はそう言った



俺たちはお互い金髪で、柄が悪い

いわゆる不良というやつだ


[しょうがねぇよ..]


俺は小さく答えた



すると隆道が近所のオバサンに


[おいくそばばぁ!!!見てんじゃねぇよ!!!!ぶっ殺すぞ!!]

と文句を言っている


[まぁまぁ!!そんな切れんなよ]

俺は隆道を落ち着かせる



だが隆道はとまらなかった