こっちで監禁でも出来れば一番安全なのだが、昨日のことできっと有馬ちゃんはそれを嫌がる なら、有馬ちゃんを自由にさせて 時雨に渡らせる そして時雨を片付けて 榊組の組長…有馬の父親の話を聞ければ一石二鳥だというわけ 超危険だけどさ。 「上手くいくかな」 「上手くいくさ…だって時雨は… 中卒だから」 「えー、なんだぁ、俺らの方が頭いいんじゃぁん。ラッキー!」 そうして俺らの会議は終わった 【梓side終】