ベッドが軋む。
私の甘い声が響く。
お互いの汗が混じり合っていく。

「沙耶…もう…」
「いいよ…比…呂く…んっ!」

私の上に崩れてくる。
私は彼の髪を優しく撫でた。
そのまま静かに抱き合う。

それから何度も求められ…
私は意識を手放した。