片想いの距離~声が聞きたくて~【修正中】

気づいたらチャイムが鳴って、授業が終わっていた。



続きは返事を返してないけど、聖は何も言ってこない。



まあ、一応話はちょうど終わった感じだったからよかったけど。



これ以上何か言われたら、私の心がもっていなかったかもしれない。



「美咲~」



周りの友達と話していた美咲を、呼んだ。



「ん~?」



もう言わなきゃいけないと思った。



いつまでも自分の中で溜め込んどくのは辛いし、親友の美咲にだけはやっぱり言っておきたい。



「ちょっといい?」



私は周りにいた友達に軽く会釈をしてから、美咲の腕をつかんで引っ張り出した。