片想いの距離~声が聞きたくて~【修正中】

何か書かなきゃって思って、鉛筆を握りしめる。



【聖には教えてあげないー】



これでいいや。



もうどうにでもなれ!



そう思った。



聖に紙を渡すと、思ったよりも早く返事が返ってきた。



【分かった。無理したらいけないよ? 明香里の恋がうまくいくように手伝ってあげるから】



あはは……。



涙が出てきそうになった。



私の恋なんてうまくいくはずがないのに……。



好きなのは聖なのに。



そんな事、聖に言えるわけないじゃん。