片想いの距離~声が聞きたくて~【修正中】

「あ、あのね。今日来たのはね」



私が言おうとしたら、聖がそれに重なるように言葉を発す。



「俺が休んでた理由はな、学校に行くのが怖かったんだ」



「……え?」



あれ。
さっきまで笑っていたのに、目つきは真剣になっていて。



思わずたじろぐ。



もしかして、いじめられていたのかな。



学校が怖いって。



それしかない気がする。



でも、聖から発された言葉は予想だにしていなかった言葉で。