片想いの距離~声が聞きたくて~【修正中】

「泣くなよ、明香里……。さ、中入って?」



笑顔で喋りかけてくれる聖を見ると、今までの不安なんか全部吹っ飛ぶ。



「え、いいの?」



聖が私を手招きしている。



「うん、大丈夫」



「お、親は?」



聞いてしまってから、恥ずかしくなって後悔する。



ば、ばか……。



なんでそんな事聞いちゃったんだろ……。



顔が赤色に染まる。