片想いの距離~声が聞きたくて~【修正中】

こんな風に自分の気持ちに気づくなんて夢にも思わなかった。


……私、まだ聖の事が好き。


やっぱりまだ忘れられないでいた。


今でもすぐに蘇ってくる。


聖の声。


優しさ。


私に向けてくる笑顔。


もっと知りたい。もっと色んな顔知りたい。


そう思うのは聖だけだった。


「…たくと。あの…ね…」


私ってばかだ。


中途半端な気持ちのまま拓人と付き合って。


傷つけるだけって分かってたはずなのに……。