片想いの距離~声が聞きたくて~【修正中】

でも拓人はその不自然さに気づいてないみたいだ。


1人景色を眺めている。


頂上が見えてきた。


自然と胸の鼓動が高まってくる。


近づくにつれて緊張して口数が減ってきた。


「お、頂上だ! 超綺麗じゃん」


拓人が感動した様な声でそう言った。


「どれどれ?」


私は緊張しながらも、景色をもう一度覗こうと拓人の方に近づいた。


あ……。


私が見た視線の先には、普段は見る事の出来ない絶景が広がっていた。


まるで高級レストランの窓から見える景色みたいだ。


「綺麗だな。ほら、あっちも綺麗だ」


「え、どこ??」