片想いの距離~声が聞きたくて~【修正中】

もう拓人ったら。



……でも本当は嬉しかったりする。



大好きな拓人からそんな事言われるんだもん。



誰でも好きな人からああいう事言われたら、ときめくに決まっている。



「じゃあ、ジェットコースター乗らない? あの速そうなやつ!」



私はどれに乗ろうか悩んでいる拓人に向かって声をかけた。



私が指さしたのは、この遊園地で3番の指には入る人気のアトラクションだ。



「お、いいね! 行こう」



並んでそうだったが、そんなの並べばいい話だ。



私達はそのジェットコースターに向かって歩き出した。