片想いの距離~声が聞きたくて~【修正中】

「なに? さっきからうるさいんだけど」



冷たく言われたトゲのある言葉に、私は完全に言葉を失った。



……。



美咲、どうしちゃったの!?



私、美咲にとっては良いことはしてないかもしれないけど、でもこんなことってあるの?



どうしてそんなに私を無視するの?



親友じゃん……。



「ねえ、聞いてよ美咲。私のどこがそんなに嫌だったの? 拓人の事だったら謝るから、お願いだから許してよ……」



私がそんな簡単に諦められるはずがない。



美咲が私から離れてしまいそうで怖い。



もう友達じゃなくなるのかな。



そんな事を思ってしまう。



こっちを向いてよ、美咲……。



お願いだから。



すると大きなため息が聞こえた。



「……ったく。明香里、私の気持ち考えてよ! もう絶交だから!」